水沢なお より

21歳の詩人の日記

きょうの夢日記

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これは夢日記です

 
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JRでも小田急でもない、たしか多摩鉄道、といったような名前の電車に乗って、わたしは東京に戻ろうとしていた。母親がその方法で東京に来た、という予備知識があったから、その路線を選んだのだ。だから特に調べもせず電車に乗り込んだのだけれど、あとから乗り換えアプリで調べてみると、東京には向かわないとのことだった
 
この先、止まる駅はどこもきいたことのない名前の駅ばかりで、どこで降りても乗り換えがうまくいきそうにないな、とあきらめながらも、どこか自分の意に反した場所まで行ってみたい、と思い始めていた
 
同じ電車に乗り合わせていた短髪の学生二人と仲良くなったが、自分で思っているより、仲良くなりきれなかった。車窓に反射する鈍い春の日差しが、彼らの頬をやわらかく照らし出していた。その二人は向かいたい場所に向かっているのに、自分だけ向かいたくない場所へ向かっているのだと思って、すこし悲しく思った
 
徳島の鳴門のうずしおを見た
わたしは電車にのっていると、自覚しているのだけれど、じっさいにはバスのような車両で、
ジェットコースターのような急勾配の坂を下りながら、真っ青な、色鮮やかなうずしおが右にも左にも見えた
 
下り終えると、とっても大きなイオンモールがみえる(地名は覚えていない、もう徳島ではなかった)
このまま終点まで向かっても、そこが宿があるような場所かもわからないし、ここならなにかあるかもしれないと思ったわたしはここで、電車を降りる決断をした
 
からくり屋敷なのか、フランス人形の人形劇の館なのか、よくわからない館。バブル期の建物のようで、たまにカップルとすれ違うが写真や映像のなかで見たような、すこし前のいでたちをしていた
 
東京に戻りたい、と思ってバスの時刻表のようなものをみると、東京行きのバスがあった。わたしは館の中に入って、白髪の背の低い女の人からチケットを買った