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水沢なお より

21歳の詩人の日記

きょうの夢日記 7

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空デがファッションショーをやる、と知って、わたしはそれを見ようと思った。

会場は、わたしがかつて通学していた中学校のグラウンドだった。

そこには多くの観客がいて、よく見ると、大学の友人と、中学校の同級生が中学生の姿のまま、混ざり合ってショーが始まるのを待っていた。

ショーがはじまった。

グラウンドのリレーコースを一周するほどの長い横断幕が、ぴゃーっと入場してきた。横断幕は、いわゆるアースカラーというのか、薄緑や水色、肌色などの落ち着いた色合いで、女の人の顔や、波や、なんやらが色面構成的に描いてあった。それは、どうやらラフォーレ原宿グランバザールの宣伝美術の課題だったみたいで、ラフォーレのロゴとかが描いてあった。(あともっと続いていたけれど、覚えていない)

中学校の同級生の、とりわけヤンキー的だった人たちと、空デの人々は仲良しで、一緒に写真を撮っていたりした。わたしはちょっと素敵だと思っていた男の子と一緒にショーを見ていて、その人がわたしのことをきらいじゃないんだと思って、少し安心していた。わたしはそのヤンキー的な方々と同じ膜には入れないんだと思って、中学生の頃の、喉の奥が酸っぱくなるような感覚を、また思い出していた。

(空デの方々はフィクションだったけれど、中学校の同級生は実在の人物だった)